爽やかな秋晴れの日。
喜美子のかわはら工房を訪ねてきました。
お父ちゃん!
武志の皿もあるよ!
温度計や、貴美子が使ったであろう受注書や納品書まで!
こんなところまで細かく作ってあるのかと感激した。
窯の横には貴美子をずっと見守っていた狸。
大野家のカフェSunnyにもお邪魔した。
貴美子が初めて注文を受けたコーヒーカップが。
別の部屋には作品の中で実際に使われた小道具が展示されている。
フカ先生からの年賀状!!
ハチさんと武志名義の通帳まで。なんて細かい…。
貴美子がハチさんに描いた絵。
大阪での下宿時代にお母ちゃんから貴美子へ宛てた手紙。
お母ちゃんは返信用のハガキまで入れてくれてたんやね。
貴美子がお母ちゃんへ送った手紙。「楽しいでー!」が健気。
そしてお父ちゃんのくっさい手拭い!
まだまだたくさんのセットの一部や小道具がたくさん展示されている。
『スカーレット』ファンは絶対行くべし!
(木曜休館)
近くでは貴美子のモデルとなった神山清子さんの作品展が催されていたので
そちらも拝見させていただいた。(撮影禁止だったため写真はない)。
今でも信楽で、ご自身が研究し発見した自然釉の方法で窯を炊き続けていらっしゃる。
本当に良い天気で散策にはもってこい。
昭和の香りが残る街並み。
スカーレットファンでなくても、歩いているだけで懐かしい気持ちになると思う。
足元にはこんなものも。
陶芸の町らしい風景。
照子の実家、丸熊陶業のロケ地として使われた山文製陶所さん。
信楽で唯一、今でも火鉢を焼き続けていらっしゃる。
スカーレットの影響で観光客がだいぶ増えたんだろうと思いきや、コロナの影響もあって全然なのだそう。こんな素敵な街なのに…と思うと残念だ。
ひとり歩きにぴったりで密になる危険もほぼないし、これからもたびたび来よう、と親切な山文製陶所さんのお話を聞きながら思った。
このミニ火鉢、次に行った時には買うと決めている。
ハチさん!
この日は火鉢ではなく同じく信楽にある遊楽窯さんのトルコブルーの器をお迎えした。
最終回で貴美子が一人で歩いていた坂道。
第一回目の放送でお父ちゃんがリヤカーを引いていた道。
陶芸の街であることを実感させられる風景がたくさん。
新宮神社にもお参りさせていただいて、信楽を後にした。